理想の職場

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カナダにいた1年間、上の景色を毎日見ながら学校に通っていた。
穏やかかな海と遠くに映える雪山。授業が始まるまで公園のベンチでコーヒーを飲みながら景色を楽しんだ。
ここはカナダのBritish Columbia大学。バンクーバーの一等地にあるこの大学で1年間交換留学をしていた。
人類学部のキャンパスは丁度この公園の下に位置していた。教室からも海が眺めれて文句無しだ。

願わくばこの大学で教鞭を取ってみたい。
別に景色がいいからだけではなく、UBCは北米インディアン研究の最先端なので人類学部がとても充実している。
過去にはフランツ・ボアツやレビー・ストロース等の人類学者がこの大学を拠点にして研究をしていた。
そして何より、この大学には有名な人類学博物館がある。b0017036_13182693.jpg

週末暇になったらいつもこの無料で入れる博物館で時間を潰していた。
カナダ原住民のマスクやトーテムポールに囲まれていると何とも言いがたい人類学的喜びが沸いてくるのだ。
またとても実験的な博物館で、例えばベネトンと共催しながら戦争写真の展示企画をしたりもしていた。
そしてなんと博物館の真下にあるビーチはカナダ国内で2つしかないネイキッドビーチなのだ!
(残念ながら裸になってるのは中年のおっさんばっかで若い女性など1度も見たことはなかった。)
まったく飽くことがない空間だった。

バンクーバーは住宅環境も良くて物価が安い。
国連で世界で最も住みやすい都市に指定されているだけある。
しかも多種民族が入り混じっているのでアジア人にも住みやすい。

日本に帰るくらいならこんな理想な環境に身をおきたい。
1人だけ日本について研究している教授がいるんだけれども
彼女が抜けた後を虎視眈々と狙っている。タイミングよく辞めてくれんかしら。
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by fumiwakamatsu | 2004-11-08 13:28 | 雑記
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