虫が見える

昨日、母親から電話が。すっかり忘れていたのだけれども昨日は母親の
誕生日だった。64歳。「まだまだ元気やな〜」と話しているうちに、「あら、
そうでもないのよ」、と。何やら脳神経の異常で、視界の片隅にコバエの
ような幻覚の虫が飛んでいるのが見えると言う。正確には虫ではないの
だが、黒い点のようなものが、ふっと、視界に入ってくるそうだ。その名は、
そのまま「コバエ症」。お医者さん曰く、別に見える以外に障害はないそう
だ。「僕なんていつも5匹飛んでますよ」とお医者さんも同じ症状だとか。

じつは。

自分も同じ症状なのである。部屋でパソコンの画面を見ながら顔を
上げると、いつも視界の片隅に小さな黒いものが飛んでいる。しかも、
1匹じゃない。2匹、3匹と。しかも最近数が増えている気がする。
「ひょっとすると遺伝系の病気じゃないの?」と母親に不安気に尋ねる。

「今も見えてるの?」

「うん。」

「ちょっとそれ捉まえてみなさい。」

言われるがままに視界に入って来た黒い点にさっと手を伸ばして握って
みる。すると手のひらにはコバエの死骸が。「あんたのコバエ症は部屋を
掃除すれば治るわよ。」たしかに台所付近によく飛んでいたわけだ。

と、まあこんなオチがあったのは嘘なんだけれども、じつは本当にコバエ症
のようなのだ。自分の場合は、頭を急に動かすことがあると、金粉というか
火の粉のようなものが視界一杯に舞うことがたまにある。初めて見えたのは
小学校6年のときに逆上がりした直後。最初はびっくりしたものの、その後も
くしゃみをしたときや、急に立ち上がると、目の前に金粉が舞い出し、すっかり
慣れてしまった。金粉症とでも言うんだろうか。どなたか同じ症状の人いますか?
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by fumiwakamatsu | 2007-03-17 00:43 | 雑記
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