匂いフェチ

説明がつかない奇妙なフェチが誰にもあるものです。
決して他人にはその良さをわかってもらえません。

自分はエレベーターの匂いが好きでたまらないです。どのエレベーターでも良いわけではあり
ません。ほとんど使われていない、乾いたコンクリートと埃が絶妙に混ざった空疎な匂いが大
好きなのです。ですからエレベーターはなるべく1人で乗るようにして、深呼吸しています。森
林浴などより遥かに癒されます。

なぜ好きになったのかはわからないですが、物心ついたときからこのフェチが始まってました。
幼い頃、公団の上層階に住んでいる叔母の家によく遊びに行ってました。そこで乗るエレベー
ターの匂いが最高でした。鼻からスーハースーハーと豪快に匂いを嗅いで悦に浸っていた自
分を、横にいる母親が心配そうな顔で眺めていたのを覚えております。

でも東京では人が混んでいるせいか、なかなか良いエレベーターに出会えません。出入りが
少ない築20年以上の鉄筋コンクリートの建物が最も適した匂いを醸し出します。個人的には
この匂いの香水があればバカ売れするかと思うのですが、シャネルやイブサンローランは興味
が無いのでしょうか?全く損していると思います。

もし大金持ちになれば(なれる可能性はゼロですが)、個人用の高層ビルを立ててエレベー
ターの中に家を作ってみたいです。移動の為に使うのではなく、ただ匂いを楽しむだけに使う
という贅沢の極み。どなたか、こんな家に住みたいって人いませんか?
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by fumiwakamatsu | 2007-01-28 23:00 | 雑記
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