ミイラがミイラ取りになる

前からこの諺の意味について考えていたのですが、ようはミイラの発掘調査をしていた考古
学者が、あまりにも熱中し過ぎてピラミッドかどこかの現場で生き埋めになり自らもミイラになっ
てしまった、という具合なのでしょうか?いささかグロい話ですが、良い教訓だと思います。

で、何が言いたいかと申しますと自分も同じ境遇に陥ってしまったわけで。先日、ある会社に月
刊誌の編集者の方と一緒に取材しに行きました。そして、今日、下関から帰ってくると、その編
集者の方から来月号に載せるためにも取材を原稿にして欲しいと頼まれてしまったわけです。
いつもお世話になっている方なので断るわけにもいかず、匿名を前提で引き受けることにしま
した。自分の研究としては、その会社がどうメディアに表象されるか、という点を調べているは
ずなのに、いつのまにか自分が表象する側へとなっていました。まあ今回に限り仕方のない話です。

今行っている研究は非常にセンシティブな問題を含んでいるので、こういう場合は特に気をつ
けなければならないのですが、かと言って傍観者として入って行くには限度があります。石橋
を叩いて歩く毎日ですよ、ほんと。

ところで、下関小旅行はとても充実しました。往復とも深夜バスを使ったため、合計30時間に
も渡る長旅でしたが、研究的にはそれなりに成果ありでした。「ふぐ刺しぶっかけ丼」というテッ
サがわんこ盛りになった丼(しかもたったの1000円!)も食らってきました。ただ漁港に荒吹く風
に当たりっぱなしだったので、風邪は悪化しましたが、、、。

またいつか山口をのんびり旅行したいものです。
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by fumiwakamatsu | 2006-11-16 23:05 | 雑記
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