やはり年上ですよ

先日、ボストンで最も仲の良かった日本人、Rと食事をして来ました。会うのは半年ぶり。
彼女は大学院を辞めてしまったので今は吉祥寺の実家にて翻訳の仕事をしております。
風邪で死にかけていると自称しておりましたが、ボトルで頼んだ焼酎を空け、さらには
その後アイリッシュパブへと梯子する勢いでありました。相変わらずパワフルな奴です。

どうやらRはボストンから帰国する直前に彼氏ができたようです。お相手は10歳年上で、
うちの大学病院で研究員として働く日本人の精神医。帰国するまでにプエルトリコや
パナマ、さらには東海岸にある様々なリゾート地へと旅行に出かけたそうです。しかも、
食事はいつもボストン市内の高級レストランで、何をするにも彼氏が出してくれるそう
です。「付き合い出してから、たぶん100万くらい使ってくれたんじゃないかな」と述べて
おりました。また来月には渡米するらしいのですが、それも彼氏もちなのだとか。羨ましい。

大学院に来てから気付いたのですが、長続きをしているカップルは男女の年の差が平均
よりもかなり開いている場合が多いです。よく女性の院生と結婚してしまう男性の教授の
話を聞きますが、これも理解できます。まず、第一に、経済的安定性。院生同士だと、高価な
食事なぞまず手がでないし、お互いにカツカツの生活を強いられてしまいます。すでに職を
得ている相手ならばいくらでも頼れます。そして次に精神的安定性。大学院という場所では
どうしても闘争心むき出しの自己主張をするよう訓練されてしまいます。これが同じ歳で、
同じ程度の知識しかない相手同士だと、どうしても正面からぶつかって喧嘩になります。年上
の男性ならば常に笑顔で相手の意見を柔らかく受け入れる物腰が出来上がっているので
しょう。さらに、うちの大学院にいる女性数人から聞いたのですが、「学歴が高過ぎて相手が
卑下してしまう」という特殊な事情もあるそうです。これは年齢と関係ないかもしれませんが。

言い訳がましいことを書いてしまいましたが、自らの経験に照らし合わしても、やはり大学院の
女性には年上の男性のほうが安定した関係を築けるように思います。たまに、あまりにも年が
離れ過ぎていて逆に結婚に踏み出せない、とか、相手がバツイチなので不安だ、という話も
聞きますが、極端でなければ大丈夫でしょう。自分の知りうるところでは、教授・院生の
カップルで20年の年の差があっても、仲睦まじく暮らおられる夫婦もいるわけですから。

ところで2日前から熱っぽいのですが、風邪がうつったんでしょうかね。明日から下関に
4日滞在する予定なのに、ちょっと心配です。せっかくだからフグでも食べておきたい気分です
が、風邪と金欠病の合併症でどうにもなりません。その代わりに潮でも眺めてきます。

なんか最近ひがみっぽい性格になったなぁ。
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by fumiwakamatsu | 2006-11-12 20:33 | 雑記
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