5時間差

今まで付き合った人は皆年上だったんだが、今は初めて
同じ歳の人と付き合っている。しかも、どれくらい同じ歳かと言うと
5時間しか差がないのである。自分は、1979年11月4日の午後
5時28分に京都で生まれ、相方は1979年11月4日午前9時30分に
シカゴで産声を上げた。時差の13時間を引くと差はたったの5時間。
恐ろしいほど奇妙な巡り合わせだ。

というわけで、昨日は2人で誕生日を祝いにボストン美術館へ行ってきた。
有名なアメリカ人の写真家の特別展がやっていたのでまずそれを見る。
そして、美術館内にある洒落たレストランで食事をすることに。

1ヵ月前から「プレゼントはサプライズで」とお互い口約束をしていた。
私、プレゼントを選ぶ才能はゼロに近いので、かなりプレッシャーだった
のである。「先に欲しいものを言ってくれないと、とんでもないものあげる
から気をつけたほうがいいよ」と注意しておいたんだが、相方はそれでも
欲しいものを言ってくれなかった。「食べれるパンティーを以前にある店
で見つけたので、じゃあそれにしようかな」などと実際に脅していたのに。

先に相方からプレゼントを開けてくれたのだが、これが見事にサプライズだった。
なんと京都の実家近くで撮った写真数枚をフレームに入れてくれたのである。相方は
この夏京都に旅行したとき、勧めていた大原や実家のある岩倉を訪れていた。しかも
彼女は昔写真を習っていたのでとてもよく撮れていた。夕焼け時の宝ヶ池の写真を
見ると、凝縮された思い出が色々蘇ってきて思わず目頭が熱くなってしまった、、、。

「If you give me such a nice present, I can't open up mine! But
I found something really good. My present will make us stay in love forever,,,」

と断った上で、プレゼントを渡した。それは、「Stay in Love Forever--Instantly!」
というおまじない付きのリップクリームである。たった5ドルの品物。もうそれを見た瞬間
あからさまに嫌な顔で「ありがとう、大体予測できてたけどね、、」という返事が返ってきた。
おそらく彼女はちゃんと事前に欲しいものを言わなかったことをその瞬間後悔したはずだ。

そして、「嘘に決まってるでしょ」と言ってメインのネックレスをあげた。日本と違って、
あまり洒落たネックレスがボストンでは見つからなかったので気に入ってくれるか
不安だったが、大丈夫だったようだ。最初のプレゼントで落としておいたのが功を奏したな。

というわけで、昨日は楽しい一時だった。来年も一緒に祝いたいもんですな。
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by fumiwakamatsu | 2005-11-06 02:06 | 雑記
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