太地、鯨、海

また時系列を無視して、この夏のお話。

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7月下旬、実家にいるのも飽きてきたので
和歌山の鯨の町、太地へ4泊5日の予定で滞在。

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海は綺麗だし、温泉はあるし、魚料理は美味い。
最寄都市から4時間かかるという遠ささえ問題
でなければいくらでも観光化できるような場所だと思う。

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(ゴンドウ鯨)
一応目的は”調査”だったので元捕鯨員の方、
町役場、地元の居酒屋、漁業組合などから話を伺う。
まあそれなりに知りたいことは知れたので良かった。

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(元捕鯨船の砲台より)
でもすでに2日目から「こんな田舎で長期のフィールド
ワークなんかしたかねえなぁ~」と、改めて都会育ちな
自分に気付かされる。電気も水道水もないような場所で
フィールドワークをする人類学者様方は心より尊敬。

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3日目からはもうだれてしまってこの写真のビーチで
ひたすら泳ぐ。ついでに那智の火祭りがあったので
見に行く。すでに目的が観光になっていた。

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4日目からは気を取り直して最後のインタビュー攻勢。
現地に行って話しを聞いてもすでに書かれていることしか聞けないし、
書かれてないことを書こうとしても当事者の方にとっては秘密にして
おいて欲しいだろうな、というジレンマに直面。まあそれを学べただけでもよし。

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5日目の朝には発ち、神戸に寄ってとある学会に参加。
Tさんのご紹介でO大学の教授や院生の方々と食事、カラオケ
に参加させて頂く。カラオケで教授が「ボヘミアンラプそティー」
を熱唱されていたので、正直びびってしまった。結構年配な方なのに
「Mama~I just killed a man~」って歌い切られてたのに感服。

京都に帰ると祇園祭の宵山だったので若者でごった返していた。
一番若い漁師が51歳という高齢化の典型例のような町にいただけに、
その若さに圧倒されてしまった。そして改めて田舎でフィールドワークする
のは勘弁、と思ってしまった。これじゃあいけないのだが。
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by fumiwakamatsu | 2005-09-04 14:08 | 雑記
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