噛みタバコ

ロシア人のルームメイトAがロシアより帰ってきた。

お土産ないの?と催促してみると、いいものがある、
と袋に入った茶色い粉末を取り出す。ロシアで最も高い
(と、言っても一袋500円程度)噛みタバコだそうだ。
 
とりあえずティッシュペーパーにくるみ、上側の歯ぐきの奥に詰め込む。
するとなにやら唾と混じってとげとげしい物体が口に広がる。
これがものすごく痛い。しいて言えばコンデンス唐辛子を口中に振りまいたような感覚。
本当は5分くらい口に入れとくそうなのだが、耐え切れず30秒で吐き出してしまった。
ウォッカを飲んで酔い覚ましに噛みタバコをするといいらしい。そりゃ効果覿面だろうよ。

噛みタバコには幻滅させられたけれどもいい土産話を教えてくれた。

ロシアのとある町でウォッカの早飲みコンテストが開かれたそうだ。
アル中の失業者達がただ酒を飲めるということで喜んで集まってきた。
そして、3分間でどれほどの量が飲めるか競いあったらしい。

その結果、見事一位に輝いた男はその場で卒倒。
病院に担ぎ込まれるも急性アルコール中毒で死亡。二位の男も意識不明。
笑えたのが、優勝者に送られる賞品がウォッカ一年分だったそうだ。

馬鹿につける薬は噛みタバコくらいしかないようである。
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by fumiwakamatsu | 2005-06-29 13:01 | 雑記
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