春休み

今日から一週間春休み。
「ふーん、何それ?おいしいの?」って気分。
授業の復習とレポートと研究計画表作成に追われて終わりそうだ。
できることなら留学中の友人を訪ねてフロリダに行きたかったが、
行ったところで宿題を山ほど抱えて行くはめになるので断念した。
燦燦と照る太陽の下でジュディス・バトラーなんて読んでも楽しいはずがない。
我が家で鍋をしたり、同期の居残り組と映画を見て細々と我が身を慰めるくらいだ。

さて、昨日はかなり笑える映画を見た。

「Road Scholar」と言って、ユダヤ系ルーマニア人の詩人が車でアメリカを横断する
ドキュメンタリー風の映画。中西部の”真面目に”狂ったアメリカ人がたくさん出てくる。
元ヒッピー、振興宗教のリーダー、ガンマニア等等、中でも面白かったのがアリゾナ
にある老人施設で70過ぎのじいちゃん・ばあちゃんが作るパンクバンドのお話だった。
ヴォーカルのおばあちゃんが「旦那はもう使いものにならね~♪私も生理が止まったぜぇ~♪」
と歌うと、ギターのおじいちゃんが「勃て、勃て、勃ってくれーー!!」とシャウトする。

あと驚いたのがラスベガスのとある結婚式場のお話。ベガスって結婚に関する手続きが
最も簡単らしく、ブリトニー・スピアーズのように、したければ一晩で結婚して次の日に離婚できたりする。
そこで登場したのが「ドライブスルーウェディング」。マックのドライブスルーと同じで、マイクを通じて
車の中から新婚夫婦の名前を告げると、受け渡し口のところで神父が出てきて正式に結婚を承認してくれる。
上だけタキシード着た新郎と、ヴェールだけを着けた新婦が車の中でキスするシーンがなんともシュールだった。
ちなみにお値段は15ドル。今でもあるのか知らないけれども、適当に結婚式を済ませたい人にはお勧めだ。

こんな具合にアメリカンドリームが詰まった映画でかなり笑えた。
映画を見ているうちにRoute 66を通って車で大陸横断をしてみたい気になった。
赤いオープンカーのキャデラックに乗って、行く街の先々でこんな人達に会えたらさぞかし楽しいだろうに。

はぁ、でも目先にあるのは宿題のみ、、、。せめて誰かに車出してもらってこの温泉にでも行きたい。
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by fumiwakamatsu | 2005-03-26 16:31 | 雑記
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