異文化交流

以前、RとRと同じ研究室にいるアメリカ人カップル2人と食事をした。
近所に日本食や日本から輸入した雑貨点などが入っているモールがある。
飯を食ってモールを歩いていると、アメリカ人の女の子が「きゃー!!何あれ?」と叫んだ。
指差す方向を見つめると、日本の土産屋さんのショーウィンドウにこけしが置いてあった。
しかも、こけしは後ろを向いていたので、たしかに木彫りのあれにしか見えなかった。
「日本のお土産屋さんではこんなものまで売ってるの?」と興奮する彼女。
「違うわよ!それはそういう道具じゃないの!ただの置物よ!」と必死で反論するR。
「うそー、だってあれにしか見えないじゃない」
「ちゃんと正面には子供の顔が描いてあるの!
もうFumi、あんた人類学やってるならちゃんと説明してよ」
と、ふられたので、「えーこちらはこけしと申しまして、バービーちゃんなどの
人形が無かったときの子供のおもちゃとして使われておりまして、うんたらかんたら」
と、とてもいい加減に説明していると、「嘘だー、これは絶対子供のおもちゃじゃなくて大人のおもちゃよ」
と反論され、信じてもらえなかった。話をしているうちに彼女の言ってることのほうが説得力あるような気さえした。

「ねー、これ買ってよ」と頼まれたときの、真面目そうな彼氏の苦笑いがとても印象に残っている。
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by fumiwakamatsu | 2005-02-26 13:12 | 雑記
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