内紛

b0017036_13103880.jpgうちの学長が現在危機に陥っている。
教授会が来週の火曜にも不信任案を提案し、
もし可決したら辞職するようだ。この話は全米の
メディアにも取り上げられるほどの大騒ぎになっている。

事の発端は学長が性差別発言をしたことだ。
「女性は本質的に科学に向いていない」というコメントをどこかでしてしまったらしい。
これで口火を切って、普段から学長について不満を感じていた教授陣が反撃を開始。
超保守主義の彼は以前から問題発言を繰り返しており、もう味方はほとんど残ってないようだ。
学長は、クリントン政権で大蔵大臣に準ずる役職についていた。
クリントン政権時代に発行された紙幣には「Lawrence Summer」という名前が印刷されている。
権力に慣れてしまった人間だから、左派の教授陣がいかに批判好きかわかっていなかったのだろう。

反撃の先頭に立っているのがうちの学部長K教授。
M教授も先日の教授会では学長の前で堂々と批判をしたそうだ。
しかし、恐いのは、万が一不信任案が通らなかったときのことだ。
これだけ人類学部の教授が表立って批判していたら、予算を削減されるんじゃないか?
もう学長が居残る間は1人も新しく教授を補充できることがなくなったりして。

これはなんとしても不信任案を可決してもらわねば。
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by fumiwakamatsu | 2005-02-18 13:09 | 雑記
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