ホームレスの後には

この大学は教授だけじゃなくて秘書の方々のレベルがとても高い。
おそらく修士号を持っているほど知的な方ばっかりなんだが、
それに加えて皆さん素晴らしく癒し系で院生を思いやってくれる。

今日は夏季研究費申請の相談のためにライシャワー日本研究所に行ってきた。
いつもお世話になっているRさんのオフィスに行くと赤いハート型のチョコが置いてあった。
こっちは今日がバレンタインであることすら忘れていたのに、泣ける気遣いだった。
その後も丁寧に履歴書・申請要綱・予算案の書き方などを教えてもらい、至れりつくせり。
今度、京都に帰省したときには必ずRさんに八橋を買ってこなければ。

せっかくライシャワーに来たので、東京のホームレスについて調査したAに挨拶しに行こう、
と彼女のオフィスに立ち寄ってみた。するとそこには何も置いてなかった。
Rさんに理由を尋ねると、Aはなんとシカゴのラジオ局に就職したそうだ。
この1年のポスドクで博士論文を出版することに専念していただけに驚きだった。
彼女は幾つかの大学の教授職に応募していたのだが、どれも上手く行ってなかったのは聞いていた。
しかし、Rさん曰く、決して嫌々就職したのではなく、本人もやりたい仕事だったので悔いは全く無かったそうだ。
去る前に一言くらい声かけてくれれば良かったのに。

と、少し感傷に浸るも、よく考えたら本を数冊貸したままじゃないか!
借りたものは返してから去れよな、おい!
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by fumiwakamatsu | 2005-02-15 12:53 | 雑記
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