悩む

困った。授業の履修で悩み果てている。
じつは今学期は少し楽して3つだけ授業を取ろうと思っていた。
確実に取ろうと思っていた授業は、
「文化と市民権」「グローバル化と文化」「考古人類学入門」
の3つなんだが、あと1つ取るかとるまいか悩んでいる授業がある。

それは「主観性の理論(Theories of Subjectivity)」という授業。
バイロン・グッドという医療人類学の教授とMITで教えているマイケル・フィッシャー
という「文化批評としての人類学」という有名な本を書いた人類学者2人で教えている。
なぜ悩んでいるかと言うと、この授業、読まされる量が半端じゃないのである。
一週間で最低3冊分は読まされる。しかも、その内容がフロイト、デリダ、ラカン、シジェクなど
いわゆる批評理論の超難解のものばかり。さらに2週間に1つブックレポートを提出。こりゃ物理的に無理な話である。

第一回目の授業である生徒が「この課題の量だと確実に全部は読めないと思うんですが、
一体どうすればよいのでしょうか?」と、当たり前の質問をした。するとフィッシャーは
「私がシカゴ大でクリフォード・ギアツの授業を取ったとき、一週間に出された課題の本は25冊だったんだよ。
もちろんギアツも生徒が読みきれないのは理解していたのだが、それでも自分が重要だ、と思った本は課題にせざるを得なかったんだ」
と、のたまわれた。んなアホなー、である。2人で教えているぶん、課題の量も倍になってしまったのだろう。

おそらくこの授業を取っても、将来の自分の研究にとって役立つ可能性はあまりないと思う。
でも、批評理論に関しては全く無知なので、体系的に学べるいい機会だな、とも思う。
しかし、この授業を取ると他の3つに十分時間を割けるかが心配。
明日には授業履修カードを提出せねばならない。うーん、どうしよ、、、。
マゾの血が騒いで、「もうどうにでもしてくれ!」ってな勢いで取ってしまいそうだ。あぁ。
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by fumiwakamatsu | 2005-02-09 12:05 | 文化人類学
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