キビヤックの話をしてくれた方が日本からお土産を持ってきてくれた。
手渡す時間がないので、共通の知人に渡しておいたから取りに行ってくれとのこと。 いったいどんなお土産を持って来てくれたんですか?と電話で聞いても、 「それは見てからのお楽しみですよ。賞味期限が迫ってますからお早めに」としか答えてくれない。 キビヤックの話が頭から離れなかったので、身構えながら共通の知人の宅へ昨日取りに行ってきた。 しかし、そのお土産はとてもストライクだった。 鰊の甘煮、ゆず湯の素、東北限定ラフランス味ハイチュウ。 じつは日本に帰られる前に「何かお土産欲しいものあります?」と聞かれてたんだが、 近所の日本食スーパーでほとんど買えてしまうので別に気にしないで下さい、と断っていた。 でも、見事にそのスーパーで売られてない品物ばかり。 しかも京都の年越そばには鰊の甘煮を入れるのを知ってらしたんだろう。 実家に帰れない不憫さを想い選んでくれたお土産に感動してしまった。 残念ながら、鰊は昨日が賞味期限だったので、そばはないものの Super Bowlを見ながら(視聴率的には紅白と同じ)ビールのつまみに食っていた。 ゆず湯はまた疲れ切ったときにでも使おう。 しかし、女の子ってプレゼント考えるのが上手だ、といつも感動してしまう。 ある女友達は渡米前に体温計をくれた。こちらの体温計は華氏なので非常に助かった。 また別の友達は腰痛用のローラーをくれた。パソコンを使ってると前傾姿勢になって腰が痛いので毎日活用している。 なぜこちらのニーズをそんなに的確に把握してるの?と不思議になるほどいいものをくれる。 こちらももらってばかりでは失礼なのでこの夏に帰省したときはちゃんとお返しに手土産を持って帰った。 体温計をくれた友達には歯ブラシをあげた。 水着を着たムキムキ兄ちゃんの絵が取っ手に描いてあり、 体温で暖められると水着が透けてナニが見れる、という優れモノ。 これで毎日歯を磨けば彼女にもいつか男ができるはずである。 あと、腰痛用ローラーをくれた友達には「Mr.T in Your Pocket」というおもちゃをあげた。 ボタンを押すと、Mr.T(ロッキーの敵で出てきたモヒカンの黒人)の肉声で 「てめぇぶっ殺すぞ!」「ケツの穴広げてやろうか?」等等、パンチの効いた言葉が出てくる。 痴漢に合った時にすかさずボタンを押すと男もひるむはずである。 しかし、渡したときには2人ともすごい迷惑そうな顔で「ありがとう、、、」って言ってたな。 歯ブラシの子には「普通にハーバードTシャツが欲しかったんだけど」と言われてしまった。 しょせん「ゴキブリ繁殖級」と評価された男、そんな気の利いたものあげますかい。
by fumiwakamatsu
| 2005-02-08 13:09
| 雑記
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