キビヤック

ある女友達が北米イヌイットの変わった食事を教えてくれた。
しかも、それはレストランで食事が運ばれる前の待ち時間だった。

「まずウミガラスをいっぱい捕るんですよ。それで、内臓を全て抜き取ったアザラシの中に、
殺したウミガラスを詰めるんです。もうアザラシのおなかがパンパンに膨らむまで詰めるんです。」

「ほほう。」

「そして、そのウミガラスが詰まったアザラシを地中に埋めて3年間くらい放置します。」

「そんなに長く放置したら埋めた場所がわからなくなったりしないんですか?」

「岩のようなものを上に置いて目印にしておくので大丈夫だそうです。」

「なるほど。」

「3年ぶりに掘り出したアザラシとウミガラスはもちろん腐ってます。」

「でしょうね。で、それをどうするんですか?」

「それでアザラシに詰まってたウミガラスの死骸を取り出すんですよ。
後は、ウミガラスの肛門から中のドロドロになったやつテュルって吸い上げるそうです。」

「テュルってですか?」

「そうです、テュルっとです。」




、、、、、、テュルっと、ねぇ。
この会話の後に運ばれてきたラム肉はあまりおいしくなかったな。
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by fumiwakamatsu | 2005-02-06 15:36 | 雑記
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