夏のおもひで

ようやくスランプから脱出できそうだ。
このまま失語症になるのでは、と思うくらい
論文が書けなかったのだが、今日は一気に進んだ。

昼飯をルームメイトと一緒に食べているときに
映画「トータルリコール」をTVで見ていて、1つ印象に残った言葉があった。
主人公が記憶を無くして、ある賢者に救いを求めるシーンで

「You are not what you remember. You are what you act.」

と諭される。
この言葉を聞いた瞬間、気持ちが軽くなった。
もう何か奇想天外を狙うのではなくて着実に論文を書こう、という気になった。
そうして部屋に戻り書き始めると、意外にもどんどん構成がはっきりしてきてスイスイ進んだ。
ハリウッド映画を見てプラグマティックになるなんて馬鹿げてるが、九死に一生を得た気分だ。

話は全く変わるのだが、一昨日紹介したMonbijouxのCDがとてもいい。
試聴できる曲の1つに「どっちを行ってもいつかは海さ」というのがある。
その曲を聴きながら、昨夏メンバーのOL3人と一緒に鎌倉の海に行ったことを思いだした。

3人とも胸がまな板のくせにとてもセクシーな水着を着ていた。
海に行ったはいいものの自分は水着を持っていなかったので服を着たままでいた。
「せっかく海に来たのに泳がないなんてもったいないじゃん。水着買ってきたら?」
と、ヴォーカルのNに言われた。
「俺が水着着たら皆に申し訳ないもん」と反論。
「はぁ?何で?」
「だって服脱いだら俺が一番巨乳になるやろ?せっかくセクシーな水着着てる皆に嫌味やからさー。」
「何言ってるのよ?あんたがビール腹なのはわかるけどまだ私のほうがあるわよ。」
「Aカップのくせして生意気言ってんじゃないよ。俺は寄せて上げたらCカップあるぞ、たぶん。」
「うっさいわね。とっとと水着買って来なさい!」

渋々近所のデパートで水着を買って皆のもとに戻った。
「ごめんねー、じゃあ嫌味だけど上脱ぐねー、ほんっと嫌味でごめんねー」
と、言いながら着ていたTシャツを脱いだ。
すると、3人とも「あっ」という表情を浮かべて絶句していた。

あのときは何か間違ったライバル意識を燃やしてたな、とNの甘い声を聴きながら思い出に浸るのであった。
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by fumiwakamatsu | 2005-01-10 12:38 | 雑記
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