意外にも日本食三昧

25日はKさんと夕食して映画を見に行った。
クリスマスの夜に2人して負け犬の定義に文句を言いながら、しゃぶしゃぶを食らっていた。
放映されていると思っていた映画が何故かされていなくて、代わりにMeet the Fockerというコメディーを見る。
これが大当たり。幾つかわからないギャグがあったが、それでも十分元が取れるほど笑えた。

26日はこのBlogを通じて知り会った日本人の人類学者夫妻のお宅に招かれて鮟鱇鍋を頂いた。
BUで人類学を学んでいるNさんも連れて行き、日本の人類学事情について色々お話を伺った。
前から自覚はしていたんだが、アメリカの学生は専門分野の本ばかり読んで日本の学生ほど他分野の本を読まないようだ。
もし時間があれば西洋哲学、批評理論などを体系的に勉強したいのだが、いかんせん、宿題に追われる日々でどうしようもない。
日本の大学では人生の集大成として定年間際に博士号が授与されるのが、つい昔まで当たり前だったそうだ。
しかし、博識な学者である人間が博士なのだから、それも至極当たり前と言えば当たり前。
このまま狭量な知識で博士課程が終わってしまう可能性があると思うと恐ろしい。

会話が盛り上がり、4時半スタートだったのに気付けば11時半になっていた。
異国の地で鮟鱇を食べることができ、しかも貴重なお話まで聞かせて頂きありがとうございました。

今日は来月に迫る修士修了試験のために、これまで読んだ本のリストを作っていた。
普段の記憶からは消えいるが、こうやってリストを作ってみると、これまで学んだことの重みが蘇ってきた。
丁寧に論調の組み立てさえできれば試験は以外と簡単にクリアできるかもな、と自信過剰気味。
夜は教育学部にいる日本人の友人と近所の日本料理屋へ出向く。牡蠣フライの美味さに咽び泣きそうになった。

日本に帰れないわりには意外と日本食を堪能することができて寂しくはない。
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by fumiwakamatsu | 2004-12-28 14:18 | 雑記
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