前回日記を書いてから毎晩浴びるようにビールを飲んでたので、書きっ放しのまま放置プレイにしてしまった。ビールと一緒に何を書こうとしてたのかも忘れてしまったため、また思い出し次第、続きを書くことにする。
さて、京都に戻り今日で3日目。 実家ですばらしく自堕落な生活を送っている。 じつはまだ両親と顔を合わせていない。連絡もせず突然帰省したのもあるのだが、毎晩遅くまで友達と飲み、夜中に帰って昼頃起きているため、朝早く仕事に出る両親と出くわすタイミングがない。 まったくもって親不孝な息子だ。 一昨日は昼に帰ってくるや否や自転車で市街まで出かけた。 鯖街道と言って、若狭湾から平安京まで鯖を運ぶのに昔から使われていた旧道があり、北部にある我が家から鴨川沿いに市街へ簡単に下ることができる。町屋のある界隈を自転車でとおり抜けるとソーメンのつゆと線香の香りが充満していた。京都の夏に自分がいることを実感した。 鴨川を一望できる三条大橋横のスタバで友人2人と落ち合い、近くにビール一杯200円の居酒屋を発見したので店をつぶす勢いで飲みまくった。それぞれ8,9杯は飲んだ後、ラーメン屋に梯子。そして、いつものように鴨川の河原に出かけ、腰を据えて淡々と話をした。飲んでるときよりも鴨川にいるときのほうが正直かつ深い話ができるのが不思議だ。鴨川の魔力なんだろうか。 京都は北高南低なので、自転車で我が家に帰るのはなかなか苦しい。地下鉄の駅で言うと7駅分の距離なのだが、鴨川沿いの散歩道をひたすらこいだ。帰宅した頃には酔いのせいで頭が割れるように痛かった。しばらく酒は抜こうと決心。 しかし、だ。 昨日は昼に犬の散歩をしたら、むしょうにビールが飲みたくなったので、別の友達を誘い出しまた三条で飲んできた。そして、鴨川で語ったのち同じように帰宅の途へ。頭が痛かった。 夏に実家に帰ると 昼に起床→犬の散歩→夕方は市街で飲む→鴨川で語る→夜中に自転車で帰宅 のパターンを繰り返してしまう。 いったい何度鴨川を往復することになるのやら。 でもこのパターンがたまらなく幸せでもある。
by fumiwakamatsu
| 2004-07-07 15:20
| 雑記
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