学部時代のサークルの後輩Aがこの3日間遊びに来ていた。
3歳下の彼女はマイアミ大学で交換留学をしている。 マイアミにはないボストンの冬を味わいたかったそうだ。 期待どおり、氷点下の中、市内を歩き回ることに。 一緒に観光名所を周るうちに改めてここが好きになった。 車が無くてもどこにでも行けるコンパクトさ。 レンガ造りの町並み。枯葉の絨毯。シックなカフェ。 家から10分歩いたらピカソの絵も見れるし(大学内の美術館にて)、 聖堂のように天井が高い図書館で勉強もできる。 Aはずっと「いいなー、いいなー、羨ましいなー」と連発していた。 もうすっかり当たり前になったので忘れていたが、たしかに贅沢な環境で暮らしている。 できることならば大学院を終えてもここで暮らしたい、とヒシヒシ思うようになった。 ついでに自慢させてもらうと今のアパートも最高。 大学時代、ずっと2人部屋の寮で暮らしてていたので、 もし自室を持つことができれば内装を懲りたいと思っていた。 写真があれば是非お見せしたいんだが、今の部屋はシンプル且つ知的にまとめている。 再来年、日本へ調査しに戻ってもサブレットしてこのアパートを繋ぎ止める予定でいる。 もう後は何が足りないか、ということになると言うに足らず。 京都にいようが、ボストンにいようが、デートコースを熟知していても相手がいなければ何の価値もない。 「日本男児の生き様は 色無し 恋無し 情け有り 男の道をひたすらに 歩みて明日を魁る」 今日も男塾校歌を口ぐさむ。 合掌。
by fumiwakamatsu
| 2004-11-29 13:16
| 雑記
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